おたく竿ガイド特集リリースです。
このガイド嬢が”おたくガイド編”の庵主の気持ちと
知識を代弁してます。(^^ゞ
歴史は繰り返すといわれますが、投竿のガイドは大口径からはじまり小口径へ、
そして徐々に現在の主流の中口径へと変遷をしてきたようです。
別の分岐としてはインナーロッドの登場もあります。
ガイドの高さもさまざまな道を歩んできたようです。
一方投げ専用ラインは従来のナイロンからポリエステル系ライン(PE)や
フロロカーボンラインが開発され、投げ釣りにエポックメーキングなインパクトを
与えました。
特にPEの登場は遠投派キャスターがその代償としてあきらめていた
魚信を確実に捕らえることが可能となり、釣りの楽しさが倍増したことは
万人が認めるところです。
しかし、投入の際のラインの暴れも大きくトラブ回避に頭を痛めたキャスター
も多いと思います。元ガイドのダブル化などがその例です。
そしてミレニアムの2000年、PEでのトラブルの激減が可能となった新しい
ガイドシステムが登場しました。
それが今脚光を浴びているのがローライダーシステムです。
本コンテンツは、ガイド口径の大小、高さの違い、ガイド数、形状、材質、
取り付け位置などさまざまな角度よりみなさんのこだわりを頂戴いたしたいと思います。